日本では、公共交通は原則、独立採算制で運営されているため、乗り換えごとに運賃が必 要になる点や、物価高騰等の社会情勢により、公共交通を利用する市民の運賃に対する関 心が高まっています。 今回は、大津・湖南エリアにおける公共交通運賃の現状と、他都市で既存の公共交通を格 段に利用しやすくしている運賃制度の事例を共有します。そして、少しの工夫で公共交通が 利用しやすくなるアイデアを考えていきます。多くのかたの御参加を、お待ちしています。
【テーマ】
第１部：「草津の公共交通の現況」草津市都市計画部・交通政策課・交通政策係 職員
第２部：事例紹介
「京都市内を走る路線バスの運賃制度・情報発信」井本尚志さん （立命館大学産業社会学部２回生）
「使いやすい運賃制度を実践する他地域の事例紹介」田中厳・畑中則宏 （おおつ交通まちづくり推進会）
最後に、大津・湖南エリアでの 「お得な乗車券や公共交通のお得な利用方法」について紹介する時間を設けます！
【日時】２０２３年３月１９日（日）１４時００分～１６時４５分
【会場】草津市立市民交流プラザ（フェリエ南草津５階（ＪＲ南草津駅直結））・大会議室
【参加対象】どなたでも参加できます。
【参加費】無料