おなじみ、JR摂津富田駅北口の「乱横断」( 赤大路小学校区こまち歩きから)


高槻市の西側住民にはおなじみの風景です。

駅北の「交通広場」(歩行者の広場ではなく、自動車のための回転広場)の西北交差点から東南の駅方面へ、横断歩道を二段階にわたって横断するのではなく、ショートカットしようとする歩行者が朝から晩まで多数見られます。

これを「乱横断」と表現するのは、あくまで管理者目線。利用者の求める動線と、管理者が想定・整備する形のズレがこうした形で表面化します。

高槻の歩行者空間を、より歩行者中心のものに変えていく際、この動線に注目することが重要です。