4/1に1日券を使った桜の散策ツアーと、新設された安満遺跡公園への新路線の試乗会を行いました。
①JR高槻駅南12:15→安満遺跡公園東
②安満遺跡公園東12:44→JR高槻駅南
→安満遺跡公園へのアクセス路線として新設されました。前島線の経路を変更する扱いですが、土日ダイヤに限り安満遺跡公園東までの区間便も運行されています。
開業初日、利用客はいかほどかと期待していた所、残念ながら近所に住むと思われるご婦人が数人と我々のみ。公園利用者と思しき人の乗車はありませんでした。JR→阪急→八兆松原→公園と大回りするルートが敬遠されるのでしょうか。
安満遺跡公園東バス停の近くには、阪急電車の高架下スペースを活用したバスの待機場が整備されていました。
さてここからは桜めぐりツアーと参ります。今回使用したのは630円の均一区間1Dayパスです。市バスの各案内所/営業所で購入できる他、スマホアプリ「高槻観光案内」でも購入できます。スマホアプリの場合、24時間いつでも購入できますので、案内所がお休みの日や、早朝深夜などの営業していない時間帯でも安心ですね。
③JR高槻駅南13:20→玉川橋団地
→最初は玉川の桜を見に、玉川橋団地へと向かいます。元々は下田部団地を経由して玉川橋団地へと向かっていましたが、2017年に現在の竹ノ内小学校・番田経由に変更された、比較的新しい路線だったりします。
④唐崎西口→二十
→続いては、新川の桜を見に柱本線に乗車して二十バス停へと向かいます。この路線は往復に時間がかかること、府道や市役所前の国道171号との交差点など、数々の渋滞スポットを抱えていることから、距離制運賃(電車のように、距離が遠くなるにつれ運賃が上がっていく制度。高槻市営バスでは樫田線や関大線が該当します)の導入や、系統分割が検討されています。お年寄りがメインの路線ですので、できることなら駅前の中心部まで直通してほしいものです。
⑤城西橋→如是校前
⑥如是校前→阪急富田駅
→新川の桜を見終わった後は、阪急富田駅へ戻ります。毎時1本阪急富田駅行きがやって来ますが、今回乗車したのは車庫前行き。当然ながら阪急富田駅へは行きません。ですが大丈夫。次の如是校前には三中前・栄町方面からの阪急富田駅行きがやって来ます。そこで乗り換えれば阪急富田駅へ行くことができるわけです。
以上が4/1のお花見散策ツアーでした！高槻市のお花見スポットといえば摂津峡さくら公園や、芥川の河川敷が有名ですが、他にも数々の名所があります。是非、1Dayパスを使って市バスでお出かけしてみてください！