自転車先進都市:金沢の事例(その2)

国道359号(東山~山の上)ではバス占用レーン(7:30~9:00)と自転車走行帯が
共存しています。
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ここで注目すべきは、「信号確認」という自転車に対しての注意喚起と
「自転車注意」というクルマに対しての注意喚起です。
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自転車が車道の走行帯を通行することを前提として、
「信号確認」やドライバーへ「自転車注意」という注意を促しています。

また、小規模な交差点では、破線と自転車マークで通行位置が示されており、
バス停においても直線的に走行できるように明示されています。
さらに交差点の巻き込み部においては、破線で「ここを自転車が通りますよ」という
注意喚起があります。
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