視覚障害者誘導用ブロックが設置されました
JR高槻駅の地下道は、以前(1年半ほど前まで)自転車に乗ったままの方を
多く見かけたのですが、このブログ「地下道は自転車を降りて押しましょう」
でも紹介した黄色のセンターラインや大きな矢印などの路面標示により、
多くの人が自転車を降りて押すようになりました。
このJR高槻駅地下道に点字ブロック(視覚障害者誘導用ブロック)が設置されました。
これは目の不自由な方の歩行を助けるものですが、すこし疑問を感じました。
弱視の方は、色の濃淡や明暗を頼りにするため、
必ずしも突起のあるブロックでなくてよいと思います。
全盲の方は白杖を使われる方がほとんどだと思います。
一般的に白杖を利き腕に持ち、突起のブロックや壁を確認しながら歩かれると思います。
ここは狭い地下道で壁がすぐ横にあります。
また右手に白杖を持った場合、その方の立ち位置は進行方向に向かってブロックの
左側になりますので、写真では左側の壁とブロックの狭い間を歩くことになります。

この突起のあるブロックは決して歩きやすいものではありません。
多くの方がこのブロックを避けて通ります。
幅員が十分にある場合は良いのですが、この地下道のように幅がそれほど広くない場合は、
歩きやすい幅が以前より狭くなったと感じるのではないでしょうか。
特にせっかく定着してきた「自転車は降りて押す」という場合、
どうしても突起のあるブロック上を歩くようになり、
ちょっと不快な思いをされるかも知れませんね。
多くの利用者の声を聞いてみたいものです。
JR高槻駅の地下道は、以前(1年半ほど前まで)自転車に乗ったままの方を
多く見かけたのですが、このブログ「地下道は自転車を降りて押しましょう」
でも紹介した黄色のセンターラインや大きな矢印などの路面標示により、
多くの人が自転車を降りて押すようになりました。
このJR高槻駅地下道に点字ブロック(視覚障害者誘導用ブロック)が設置されました。
これは目の不自由な方の歩行を助けるものですが、すこし疑問を感じました。
弱視の方は、色の濃淡や明暗を頼りにするため、
必ずしも突起のあるブロックでなくてよいと思います。
全盲の方は白杖を使われる方がほとんどだと思います。
一般的に白杖を利き腕に持ち、突起のブロックや壁を確認しながら歩かれると思います。
ここは狭い地下道で壁がすぐ横にあります。
また右手に白杖を持った場合、その方の立ち位置は進行方向に向かってブロックの
左側になりますので、写真では左側の壁とブロックの狭い間を歩くことになります。
この突起のあるブロックは決して歩きやすいものではありません。
多くの方がこのブロックを避けて通ります。
幅員が十分にある場合は良いのですが、この地下道のように幅がそれほど広くない場合は、
歩きやすい幅が以前より狭くなったと感じるのではないでしょうか。
特にせっかく定着してきた「自転車は降りて押す」という場合、
どうしても突起のあるブロック上を歩くようになり、
ちょっと不快な思いをされるかも知れませんね。
多くの利用者の声を聞いてみたいものです。
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