阪急高槻市駅へのバス乗り入れ

阪急高槻市駅には枚方市駅や番田一丁目への京阪バスが、
朝のラッシュ時で5分間隔、昼間でも10分間隔で運行されています。（時刻表はこちら）
市では、阪急高槻市駅南側にバス停を含めた駅前広場（3300平米）を計画しています。
これに伴い、以前紹介した城北通りの拡幅「城北通りが国道171号並の広さに？？？」が
進められようとしています。
城北通りの拡幅計画における問題点は、上記ブログで述べましたが、
今回は、現状の問題点を整理してみます。
写真は現在の阪急高槻市駅南側の様子です。
タクシー乗り場やバス停のある駅前広場としては、かなり狭い気がします。


写真左は、国道171号から入ってきたバスが阪急高槻市駅に向かう道路です。
右側は、阪急高槻市駅から国道171号に向かう道路です。
どちらの道路幅も非常に狭く、歩道も無いため非常に危険な「日常光景」となっています。

また、路上駐輪が多く、これも安心して歩行者が歩けない要因の一つであると思われます。


歩行者の安全を守り、安心して歩ける街にするためには、
これらバス経路の見直し、バス停等の駅前広場整備は必要なものかも知れません。
その手段として現在の商店街を拡幅により潰してしまう
道路拡幅計画が本当に良いのでしょうか。
他にバス経路は無いのでしょうか？他にバス停を整備することは出来ないのでしょうか？
本当に議論は尽くされたのでしょうか？
ちなみに下記写真は阪急高槻市駅から線路沿いに東側へ抜ける道路です。
（府道枚方亀岡線：通称松原通りへ抜ける）
この道路だったら一方通行にして歩道を整備することは不可能でしょうか。
商店が少ないためか路上駐輪も少ないですね。

あるいは京阪バスを阪急高槻市駅北側に持って行くとか？
それとも国道171号沿いに高速バスや市バスを含めたバスターミナルを作り、
そこから阪急高槻市駅は雨に濡れないようにアーケードにするとか・・・・。
皆さん、どうでしょうか。