危険な道路

今回は、市中心部(JR高槻駅と阪急高槻駅間)の道路ではなく、中心部の周辺(JR高槻駅北側)の道路の様子をお伝えします。
下記写真は上の口線など、朝晩はバス時刻表に記載がないほど数分間隔で市バスが運行している道路の様子です。
通勤時間帯は、歩行者、自転車、バイク、クルマ、バスなどの交通量が多い道路です。
名神高速道路や緑が丘病院よりJR高槻駅側にあり住宅地も多いため、徒歩で通勤する方もおられるようです。
また、バス停に行くにもクルマなどとすれ違いながら、決して「安全・安心」な気持ちで歩ける道路ではないようです。
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下記写真は、もう少しJR高槻駅に付近の様子です。
すぐ近くに小学校があり「通学路」になっているのですが、歩道が無くとても「安全・安心」な
道路とはなっていないようです。
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この道路は「都市計画道路」には指定されていません。
ということは、しばらく(十数年)はこのままの状態が続くと思われます。
JR高槻駅から徒歩通勤圏内です。小学校がすぐ近くにあり、住宅や商店が建ち並ぶ道路ですが、
決して周辺の住民はこの道路のことを「安全・安心」な道路とは思わないでしょう。
つまり、そのことは「住みにくい」「子育てしにくい」などに結びつくのかもしれません。
実際の所、高槻市は北摂地区の他市より30歳代、40歳代の人口割合が少なく、今後20年後、30年後は
北摂地区の他市に比べ人口減少率が高くなっています。
なぜ、働き盛りの30歳代、40歳代の人口割合が少ないのか、よく考えてみる必要があると思います。