コンビニでカーシェアリング

日経新聞ネット版(NIKKEI NET)にカーシェアリングがコンビニで利用できるという記事がありましたのでお知らせします。

~以下、記事転記~

「ファミマ、カーシェア参入 オリックスと組み1月から」

 ファミリーマートはオリックス自動車(東京・港)と組んで、
複数の会員が自動車を共同利用する「カーシェアリング事業」に参入する。
2010年1月から首都圏の約10店の駐車場を使って始め、2~3年で全国の500店に広げる。
大手コンビニエンスストアが同事業に本格的に取り組むのは初めて。
節約志向などで人気が高まるカーシェアの利用拡大に弾みがつきそうだ。

 まず東京都や神奈川、埼玉県の10店の駐車場1台分を使って、車を貸し出す。
排気量1300cc以下の小型車を配備。利用者はオリックス自動車の会員となり、ネットで予約する。
来夏からはファミマの店頭情報端末で入会や予約ができるようにする。
送迎や短時間の営業などの需要を見込む。500店はファミマ全店の約7%に当たる。

~以上~

下記写真はドイツ環境都市フライブルクのヴォーバン団地で見かけたカーシェアリングです。
他の車と同じように路上駐車(合法?違法?)されていました。
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車はおせじにも「きれい」「整備されている」とは思えませんでした。
メンテナンスの頻度や方法が気になります。
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それにしても路上駐車が多いです。
中心市街地では車は走るのも駐車するのもすべて車道空間として、
歩道は、あくまで歩行者が安心して歩く空間である、という意識が徹底されていると思いました。
もちろん、「自転車」は車道を走行していました。
(例外として、自転車が一方通行を逆走する場合などは、
歩道が歩行者通行帯と自転車通行帯に分離されており、そこを走っていました)
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