交通まちづくり

平成18年7月に出版された「交通まちづくり」の図書です。興味のある方は是非どうぞ!!

交通まちづくり
 ―世界の都市と日本の都市に学ぶ―
発行:社団法人交通工学研究会   編者:交通まちづくり研究会
発行所:丸善株式会社   定価:2,300円+税
交通まちづくり

目次
第1章 交通まちづくりの基礎知識
 1.1.交通まちづくりとは
 1.2.交通まちづくりの特徴
  1.2.1.目標のとり方
  1.2.2.プレイヤー
  1.2.3.プロセス
 1.3.交通まちづくりへの期待
  1.3.1.ビジョン構築と交通戦略に関する「同意」
  1.3.2.計画制度の変革
第2章 成功する交通まちづくり
 2.1.交通まちづくりの問題整理
 2.2.交通まちづくりのポイント
 2.3.プレイヤーの見直しと協同作業としての交通まちづくり
 2.4.求められる交通まちづくりの理論的手法
第3章 交通まちづくりのはじめ方
 ―情報ギャップの解消から始めよう―
 3.1.まちのルールを変える
 3.2.情報ギャップを埋める10のポイント
第4章 交通まちづくりを測る(知る)
 4.1.何故交通まちづくりを測る(知る)必要があるのか?
 4.2.街を測る方法
  4.2.1.交通まちづくりを測定する
  4.2.2.計測のために準備する道具
 4.3.街を測ると何が分かる
 4.4.交通まちづくりへの適用事例
第5章 交通まちづくりのモデル都市に学ぶ
 5.1.札幌市:対話型交通まちづくり
 5.2.金沢市:人と環境にやさしい
 5.3.松山市:コンパクトシティの実現に向けた交通まちづくり
 5.4.伊豆地域:情報提供を充実した観光交通まちづくり
 5.5.フライブルク:中心市街地をとことん活かす交通まちづくり
 5.6.クライストチャーチ:PDCA定着でオンリーワンを目指す交通まちづくり
 5.7.チャタヌーガ:都市再生の奇跡と交通まちづくり
第6章 交通まちづくりの主役達
 6.1.事業者への期待 ―公共交通を活かしたまちづくり―
 6.2.市民団体の取り組み「LRTさっぽろ」
 6.3.市民共同方式による醍醐コミュニティバス
 6.4.社会実験を活用した国際通りのトランジットモール化への挑戦
 6.5.道路文化創造社会実験「TENJIN PICNIC」
 6.6.学生の豊かな発想で日本橋再生へ